「・・・それもそうね」


これってハマらずにはいられないよね?
こんな面白いヤツいる??



こいつと一緒にいるとこんなに
楽しいなんて・・・


それは俺が好きだからか・・・
それとも面白いから好きになったのか・・



とにかく、俺は高橋佐和って子が
好きになったんだ。



俺の恋はこの、夏休み間近のこの日、
このお好み焼屋の鉄板の前で
始まったんだ。


こうなるために、今日の1日が
あったように思えるのは、恋の不思議なとこ。


でもでも、ほんとに朝に佐々木とまなおに
ハミにされなければ・・・


サロンに参加してたら・・・


あの電車に乗らなければ・・


昼飯に誘わなければ・・・・


お好み焼をチョイスしなければ・・・



とにかく、色んな偶然が重なって
俺は恋に堕ちました!!!