教室に着くと、そこには見た事がある顔ぶれ
ばかりだった。
「あ。彩と若菜おはよー!」
「「おはよー!!」」
「ヒソヒソ…教室の端に集まってるのってソフト部に
入る子達だよね?…見たことないし…」
みんなの話は県外からソフトをしに来た子達
の話で持ち切りだ。
「ねぇねぇ!どこから来たの?」
「名前教えてよ!!」
「はぁ。梨沙は流石だなぁ。なんで初対面の子にあんなグイグイ行けるんだろぉ~」
「いいなぁ(ボソッ)」
「彩も話しかければいーじゃん!
これからチームメイトになるんでしょ?」
「そんなすぐには変われないよぉ」
「はぁーーーーー。」
あっという間に時がたち、私は今日は一度も
ソフト部の子に話しかけることは出来なかった…
ばかりだった。
「あ。彩と若菜おはよー!」
「「おはよー!!」」
「ヒソヒソ…教室の端に集まってるのってソフト部に
入る子達だよね?…見たことないし…」
みんなの話は県外からソフトをしに来た子達
の話で持ち切りだ。
「ねぇねぇ!どこから来たの?」
「名前教えてよ!!」
「はぁ。梨沙は流石だなぁ。なんで初対面の子にあんなグイグイ行けるんだろぉ~」
「いいなぁ(ボソッ)」
「彩も話しかければいーじゃん!
これからチームメイトになるんでしょ?」
「そんなすぐには変われないよぉ」
「はぁーーーーー。」
あっという間に時がたち、私は今日は一度も
ソフト部の子に話しかけることは出来なかった…
