「凪。」
後ろから聞こえてきたのはだいすきな人の声で。
ぱっと振り向くと、うみくんが英語のノートを持って立っていた。
「うみくん!」
「おはよ、水原。」
「おはよう、梓紗さん。」
「何か用?」
「凪に英語を教えに来たんだ。」
「今日の課題で分からないところがあって……」
「えっ、今日って課題あったっけ?」
橘花ちゃんの言葉に、場が一瞬凍りつく。
橘花ちゃんの顔は見て分かるくらいに焦っていて、冷や汗をかいているのが見てとれた。
「水原!……いや、水原さま!!」
「な、なに。」
「そのノート、私にもお貸しくださいませ。」
「別にいいけど。」
「ほんと!?ありがとう!!」
机から乗り出す勢いでお礼を言う橘花ちゃんに私とうみくんは思わず笑ってしまった。
そんな時間が私はだいすきで。
自分の今の日常に満足していた。
ずっとずっとこの時間が続けばいいのになあって。
笑いながら、私はそんなことを考えていた。
後ろから聞こえてきたのはだいすきな人の声で。
ぱっと振り向くと、うみくんが英語のノートを持って立っていた。
「うみくん!」
「おはよ、水原。」
「おはよう、梓紗さん。」
「何か用?」
「凪に英語を教えに来たんだ。」
「今日の課題で分からないところがあって……」
「えっ、今日って課題あったっけ?」
橘花ちゃんの言葉に、場が一瞬凍りつく。
橘花ちゃんの顔は見て分かるくらいに焦っていて、冷や汗をかいているのが見てとれた。
「水原!……いや、水原さま!!」
「な、なに。」
「そのノート、私にもお貸しくださいませ。」
「別にいいけど。」
「ほんと!?ありがとう!!」
机から乗り出す勢いでお礼を言う橘花ちゃんに私とうみくんは思わず笑ってしまった。
そんな時間が私はだいすきで。
自分の今の日常に満足していた。
ずっとずっとこの時間が続けばいいのになあって。
笑いながら、私はそんなことを考えていた。


