「ゆ、夕美の母です!
もしかして私、邪魔だった……よね!?
ごめんね空気読めなくて!あれだよね、寝てたってことはあの後でお疲れだったんだよねふたりとも……!」
あ、あの後?
遠足の後でってことだよね?
お母さんの言葉に対し、菅原は一瞬目を見張った後、今度は困ったような表情を浮かべた。
「ただ、ふたりで寝てただけですかね」
「そんなこと言って、親の前だから気をつかうとか大丈夫だから!ほら、そういうお年頃だし、ただ避妊さえしてくれたら私は別に……」
さっきからお母さんは何を言っているの?
菅原は意味がわかっている様子だったけれど、私にはわからない。
聞いたこともないワードもでてきて、私は戸惑いしかなかった。



