『あぁ。心配したよf^_^;
電話途中で切っちゃうし…。
野本純一に送ってきてもらったみたいだな。付き合う事にしたのかぁ?』


奏多は聞いてきた。



『その話は後でしてあげるから
風邪引いたら困るし、とにかくうちにあがって。』


あたしは奏多に言った。





何でいるの…?
何でびしょ濡れになってまで
待ってるの?


あたしは勝手に電話切ったのに…。