野本先生は

『そ……それは(〃□〃)
と…とにかく穂波を
離してやってくれ。
穂波は大切な生徒なんだ!
代わりに俺が人質になる。』

そう言った。


『…。野本純一。お前の事を人質にする気はない!
でも穂波好華は
少ししたら解放してやる。』

と奏多。


あたしを解放する…?
って事は

奏多はジャックをやめる。
あたしは少しホッとした気持ちだった。