「桜妃、顔緩いんだけど。」
「あれ、紗羅、授業中に立っちゃダメだよ?」
紗羅は真面目だと思ってたのにがっかりだなぁ
「何言ってんの、今先生出ていったじゃない。
チャイムなんてすぐに鳴るわよ。」
そう言われて周りを見ると席を立っている人は何人もいて
ドアの前で教室を出る準備をしている人もいる
やばっ、ノート全然とってなかったよ
「ノートはコピーしてあげるからお土産待ってるからね!」
「ありがとう!期待してて!」
紗羅が親友でよかった
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…