「で、話というのは?」


今日話があると言ったのは俺のほう

昨日は桜妃がいたので言えなかったが俺は先に話すつもり


「はい。

煌雅さん、大事な妹さんと、結婚させてください!」


俺は立ち上がって頭を下げた


何秒そうしていたのだろうか

ガタッと音がした