私色幸福理論

今まで憧れていた場所とは程遠い景色だった。


女子は気に入らない人をいじめた。


男子はそのいじめの輪を面白がっていた。


先生は面倒事に巻き込まれたくないようで無視した。




それが私のクラスだった。





あとから知った話では、

私のクラスには「姫」と呼ばれる子がいたそうで

その子には誰も逆らえなかったそうだ。



私は見ていられなかった。

だから私はいじめられっ子を庇った。

そして私は……




いじめの標的となったのだ。