「あの、大丈夫ですか…?」
放課後1人で泣いてた私を見つけてくれた。
「むり、しない方がいいですよ…?」
その時に私を救ってくれたのは君だった。
君に抱きついて思い切り泣いたっけ。
「ごめん、みっともないとこ見せた。」
「いえ、ぼく月夜明灯って言います。いつでもいいのでまた辛くなったら声をかけてください。」
ふにゃっと優しく微笑んでハンカチをくれた。
私はその時に明灯に恋に落ちたんだ。
放課後1人で泣いてた私を見つけてくれた。
「むり、しない方がいいですよ…?」
その時に私を救ってくれたのは君だった。
君に抱きついて思い切り泣いたっけ。
「ごめん、みっともないとこ見せた。」
「いえ、ぼく月夜明灯って言います。いつでもいいのでまた辛くなったら声をかけてください。」
ふにゃっと優しく微笑んでハンカチをくれた。
私はその時に明灯に恋に落ちたんだ。
