‥そのまま頭を片手で優しくガードされながらベッドに押し倒された‥



‥いつもはポンっと置かれる久野くんの手が今は違う‥






「‥優しく‥するから‥」





そう言って、私の着ているブラウスのボタンを1つずつ器用に外しながら、私の唇に軽いキスを落とした‥‥













‥‥あっファーストキスだ‥








なんて思う時間も与えられずに次第にキスは深くなっていく‥‥











‥絡まってくる舌にどう応えたらいいか分からなくて戸惑っていると‥‥





「‥瑠美‥‥もう少し舌出して‥?」





なんていつもよりずっと甘い声で名前を呼ばれるんだから、少しは私のこと好きなのかな‥?なんて勘違いしそうになる‥









「‥どう‥やっ‥て‥?」






「‥俺の動かし方‥真似すればいいから‥」






「‥‥ッ‥ンッ‥‥ア、‥ンッ‥」






声にならない声で応える。














しばらくすればキスが次第に下がっていき‥首筋を微かに這うようになった‥








「‥ンッ‥‥フ‥ッ‥ンンッ‥」






身体が宙に浮いた一瞬に、 ブラジャーのフックが器用に取られたらしく、





あっという間に上半身に着ていたものは何もなくなった‥‥








‥舌はさらに下がっていき‥胸の先の敏感な部分を舐めながら空いている手でもう片方の胸の揉みほぐされた‥‥















‥恥ずかしくって‥今すぐにでも逃げ出したいような‥でもずっとこのままがいいような‥不思議な気持ちだった‥。








‥そしてついに‥誰にも見せたことのない秘部へと手は進む‥‥