Please Give Me Some More

上までまた上がってきて、航様の部屋の隣。





「ここが柚子ちゃんの部屋だよ。」





都築さんが部屋のドアを開ける。







「わぁ~...........................................」






そこはホテルの一室のようだった。





シングルベットが1つ。




バスルームもある。




クローゼットとか、洋服ダンスとか。






そして、ベットの上にはあたしの鞄とマフラー、ブレザーが置いてあった。








「ここ、あたしの部屋なんですか??」




びっくりして、都築さんを見る。





「えぇ、そうよ。この部屋は好きに使っていいから。」




ニコッと笑う。









あたし、ほんとにここで生活してくんだ。












「明日からよろしくね。」






「はい。よろしくお願いします。」











こうして、あたし中野柚子はこの水瀬航様の家で働くことになったのです。