「うっ、うん……!よろしくね久保君…!」
私が力強く答えるとホッペの手を離して、フワフワと頭を撫でてくれる久保君。
「今からオレ達、カレカノだからな」
「カレカノ…なんて素晴らしい響き………///」
「だからチョコはさ、彼氏用として作ってくれよ」
いつの間にか本棚に並ぶ本の上に置かれていたあのバレンタインスイーツのレシピ本をまた手に取り、微笑む久保君は、最終兵器並の破壊力だった。
「うん……!!」
影草 綴、16歳。
バレンタインより前に、彼氏が出来てしまいました…!こんなに幸せでいいんでしょうかっ!?
私が力強く答えるとホッペの手を離して、フワフワと頭を撫でてくれる久保君。
「今からオレ達、カレカノだからな」
「カレカノ…なんて素晴らしい響き………///」
「だからチョコはさ、彼氏用として作ってくれよ」
いつの間にか本棚に並ぶ本の上に置かれていたあのバレンタインスイーツのレシピ本をまた手に取り、微笑む久保君は、最終兵器並の破壊力だった。
「うん……!!」
影草 綴、16歳。
バレンタインより前に、彼氏が出来てしまいました…!こんなに幸せでいいんでしょうかっ!?



