花梨side

そして、着いた場所はとても綺麗な所でした。

「どこですか?ここ」

「俺の秘密基地」


な、なるほど

でも、どうしてここに?私がそう言おうとした途端

「んっ!」

唇を何かに塞がれて話せなくなってしまいました。

「んんっれいく・・・ん!止めてっ!」

はぁ苦しいです!どうして、キスなんて・・・!