み、三浦くん!?


「ど、どうしたの?」


「どうしたのじゃないよ。

 ずっと呼んでんのに花梨ちゃん気付かないんだもん」


あ、そうだったんだね



「でも、どうして三浦くんが居るの?」


まぁ、この多さなら不思議でもないけどね


「あぁ、俺はその、まぁ母親にプレゼントだよ」