私たちがつくる甘くて切ない恋の物語

「何してんの?と言いますと・・・?」

「花梨が隠れてる理由だよ」

あ、やっぱりそうなりますよね

「なんて言いますか、朝かくかくしかじかで怖くなり机の下に隠れたという訳です。」

「なんだそれ、完全にストーカーじゃねぇか」

ストーカー・・・。

「ストーカーってあれですよね?」

「ああ、あれだ」

そんなー!私にストーカー!?

「零くん!どうしたらいいですか?」

ここはやっぱり零くんからの意見を・・・!

「そうだな・・・。とりあえず1人にならないこと」