オニゴッコ

こ、この声はどこから!?

辺りを見渡しても誰の姿もない。

聞き間違いかと思いながら歩いていると、背中に強い衝撃を感じ、気がついた時には私は倒れていた。

体を起こそうにも重い。

なんとか首を動かし確認してみる。

私の背中には黒いマントを身にまとったオニが乗っていた。

「ツカマエタ」

その言葉を最後に私は背中を刺された。

「うっ……」

全身が痺れるような感覚。意識が混濁していくのがわかる。

今日も逃げきれなかった。

「上からは……予想外、だってば…」

目が霞む。私はそっと目を閉じた。

意識を失うのもそう時間はかからなかった。



--二日目死亡。合計死亡二回--