オニゴッコ

「メアリも参加していたのですね」

「まぁ、ね。まさか、シェナも参加してるとは思わなかったよ」

「うふふ、面白そうですもの」

笑みを浮かべたまま、シェナはこちらに歩み寄ってくる。

なんだか、嫌な予感がする……。

「ねぇ、メアリ。ボクと協力しませんか?」

「協力?」

シェナは私の肩に手を置いて耳元で囁く。

「えぇ。リーフリア様を倒してみたくありませんか?」

リーフリアを倒す?どういうこと?

「詳しいことが聞きたければ、明日、ボクの家に来てください」

「み、ミサも…連れて行ってもいい?」

「……構いませんよ。お待ちしております」

そう言い残すとシェナは姿を消した。