俺の彼女に手出すんじゃねぇよ(番外編)

「後、出入り禁止までは言わないですけど

あの客はこれから厳重注意しといた方がいですよ。

今日は俺が居たから良かったけど」


「分かった、他のスタッフにも

注意してもらうようにする」


「ありがとう、橋澤さん

行こ、木村」


「え、う、うん

店長今日はありがとうございます!」


店長に深々とお辞儀をした後

制服から私服に着替えてお店を出る。


「あれ、水島くん…?」


お店を出たら外には水島くんが居た。

お友達と来てたんじゃ…。


「一応家まで送るよ

友達には先帰っててって言ってるから大丈夫」


私の疑問に思っていた事を話した水島くん。


「ありがとう!

水島くん、助けてくれたお礼をさせて欲しいの」


「いいよそんなの」


でも…高校生の時もそうだけど

本当に水島くんには助けてもらってるから

何か少しでもお礼がしたかった。


「でも、お礼がしたい…」


我儘かも知れないけど何もしないよりは

マシだと思った。


「しょうがねぇな

じゃ、飯奢ってよ」


優しく微笑む水島くんに私は頷いた。