俺の彼女に手出すんじゃねぇよ(番外編)

「チッ…

おっさん、離せっつってんだよ

営業妨害で訴える事も出来るけど?」


急に水島くんの表情が険しくなる。

今までには見た事のない表情。


「中坊が生意気な口聞いてんじゃねぇぞ

大人に対しての礼儀がなってねぇな?」


「礼儀?フッ…笑わすんじゃねぇよ

人が迷惑してる事も気づかねぇじじいに

礼儀なんて要らねぇだろ?

王様気分にでもなったつもりか?

ここは誰もが楽しむ場所だろ。

あんたの行動1つで他の人にまで迷惑してんの

気付かねぇぐらい幼稚な頭なのか?」


「「……」」


水島くんの段々荒くなる口調と

凄い険しく怖い表情に圧倒される

サラリーマンの人やその周りの人

私まで驚いて一瞬沈黙になった。


「ガキが偉そうに、今回ばかりは許してやるよ」


「チッ…」


サラリーマンの人が私の腕をようやく離して

その人の態度に水島くんは私には聞こえたけど

サラリーマンの人達には聞こえないぐらいで

舌打ちをした。

なんか、今日の水島くん

見た事の無い水島くんだったから

ちょ、ちょっとだけ怖かった。