俺の彼女に手出すんじゃねぇよ(番外編)

「18です!」


「へー!もしかして高校生?」


あ、そっか…

18って高校生の年齢でもあるんだよね。

誕生日が12月だから歳を迎えるのも

遅くなっちゃうんだよね。


「いえ、大学生です!」


「へ〜、でもべっぴんだねー!

どう、おじちゃん達と呑むかい?」


待って…これは…

もしや…


「い、いえ!勤務中ですし未成年なので

ごゆっくりとお過ごし下さい!」


注文はとっくに終わってるから

厨房の方へ足を向けると腕を掴まれた。


「え〜、いいじゃーん!

ジュースぐらいならいいだろ?な!飲もうぜ!」


え、えぇ〜…


「いや、そ、それは…ちょっと…」


「勿体振らないで早く早く!」


「おじさん、彼女嫌がってるからその手

離してくんない?」


サラリーマンの人に腕を掴まれたまま

隣に座らされそうになった時

水島くんが微笑みながら声をかけた。

微笑んでるけど…目が笑ってない気がする。


「中坊は黙ってろ、お嬢ちゃん!

ほらほら!」


水島くんへの態度が違うんですけど!?