俺の彼女に手出すんじゃねぇよ(番外編)

「蒼空くんはいつも唐突過ぎるの!」


「はいはい」


鼻で笑った蒼空くんは身体を起こす。


「今日も学校か…だる」


私達は同じ大学に通ってる。

同じ学校だけど学科が違う。

私は教育学部で

蒼空くんは法学部。

私は幼稚園、保育園の先生になりたくて

教育学部へ。

蒼空くんは弁護士になるって言って

法学部へと。

弁護士なんて凄いなぁ。

私は最初医学部に行くのかと思ってた。

ご両親とも病院で働いてるから

蒼空くんもその道に進むのかと思ってたけど

意外にも蒼空くん達のご両親は

自分達が行きたい道を進みなさいと

自分達の人生だから自分達で決めろと。

でもご両親を超えるぐらいの人間になりなさいと

言われ続けたらしい。