僕の喜怒哀楽のリモコンは凪が握ってる

凪の行動次第で自由自在に操られてしまう

もう、凪なしじゃまともに機能しないんだ

僕ってこんなんだっけ?

過去にも恋愛経験はそれなりにある。

付き合った相手も中学から数えれば三人はいる。

だけど、ここまでグデグデに骨抜きになるまでのめり込んだのは凪だけ。

凪は気づいてない。

僕がこんなに凪を深く深く想ってることを。

最後の恋人にしたいと思うほど、凪しか見えない

いつの日か、晴れ晴れとした青空の下、凪を隣に神前に立ちたいと願うんだ