「あ、そ、そうだよね!

な、なんかごめんね!変な質問して

…またね!」


また不気味な笑顔をしたチビは

その場から走って逃げた。

女もめんどくせぇけど俺もめんどくせぇ。

認めればいいものの

自分だと気付かれたくないのかつい知らないふりをした。



こんな俺が人助けなんて…な

笑える。