俺の彼女に手出すんじゃねぇよ

瑞希。

俺はお前が何もかもが初めての女だった。

最初はいきなりビンタしてなんだ

この生意気女って思ったけど

女と話すのも

女を好きになるのも

誰かのためにあんなに涙を流したのも…

全て、全てが初めての出来事だった。

俺は瑞希に何もしてやれなかった

だから責めてものの思いで

俺はお前を忘れないためにこのメガネを掛けた。