「麗來?」

『嬉しい♪ 私も今日1日過ごして こんな風に先輩とずっと居れたらなぁって思ってたから…』


「マジで?」


『うん!だから、よろしくお願いします!』


そう万遍の笑みで答えた麗來に食いつくようにキスをした。

何度も何度も…


今までの俺からは考えらんねぇな 1人の女に こんなに夢中になるなんて…


絶対離さないし誰にも取られたくない。


俺が一生かけて幸せにしてやる!

そう心に決めて再び麗來をキツく抱きしめた。




***克弥side end***