「なんなら もう1回ヤッとく?」

ニヤっと不敵な笑いを浮かべて椎那先輩は そんな事を言う…


『ヤリません!』


なんなんだ本当に…先輩って会社に居る時と何か雰囲気違うし…只でさえイケメンなのに色気プンプン漂ってるし…

戸惑っちゃうよ…


『ってかココって…もしかして…』


「あー俺のマンションだよ!」


やっぱり…ってか先輩って金持ちなの!?


このマンション見た感じ凄く高そう…


「このマンション俺の親の所有物!身内って事で家賃半額なんだよ!」

私の疑問を読み取ってか先輩が言った。