あたしは、スタンドから立って、今まで出した事が無いような、大声を出した。


「佐久間、頑張って~!!」



その声が、聞こえたのか、佐久間くんは、あたしを見て少し笑い、3人の隙をみて、逃げたしそのまんま、ダンクシュートを決めた。

か、カッコイイ~


あたしの、心臓はもうバクバク。