愛を教えてくれたあなたに

トイレも結構混んでたなぁ。


まぁ、こんなに人がいたらそうだよね


迷子にならないうちに龍ちゃん達のとこに戻ろう



あ、いた────!



「なな──」



「龍空くん」


「ん?」


「彩華の事なんだけど」



え…なに?


あたしのこと?



「龍空くんは分かってるだろうけど、彩華はいろいろ抱え込んだりすることが多いから……」


「うん」


「だから、大事にしてあげてね。彩華はあたしの親友だから。あの子を傷つけたら許さないから」


「ぷっ笑 夏菜子ちゃん、姑みたいだな笑 大丈夫だよ。彩華は何があっても俺が守るから。絶対手放したりしない」


「うん!それ聞いて安心した!彩華をよろしくね!」



夏菜子……ありがとう。


いつも心配かけてごめんね。