12月31日22時
「いってきまーす」
「はーい、夏菜子ちゃんによろしくね」
「うん」
お母さんにはまだ龍ちゃんと付き合い始めたことを言ってない。
いきなり年上の人と付き合い始めたなんて言ったら多分びっくりするから。
まだ言えない。
玄関のドアを開けると龍ちゃんの車があった。
「ごめん、お待たせ」
「おう!じゃ、行くか!」
「うん!」
「結構寒いな、彩華大丈夫か?」
「うん!へーき!」
龍ちゃんは付き合い始めてあたしのことを彩華って呼ぶようになった。
ちょっとした事だけど嬉しい。
それから椎名さんと夏菜子の家に行って、神社に来た。
龍ちゃんと2人っきりも楽しいし嬉しいけど、やっぱり4人一緒だともっと楽しい。
「いってきまーす」
「はーい、夏菜子ちゃんによろしくね」
「うん」
お母さんにはまだ龍ちゃんと付き合い始めたことを言ってない。
いきなり年上の人と付き合い始めたなんて言ったら多分びっくりするから。
まだ言えない。
玄関のドアを開けると龍ちゃんの車があった。
「ごめん、お待たせ」
「おう!じゃ、行くか!」
「うん!」
「結構寒いな、彩華大丈夫か?」
「うん!へーき!」
龍ちゃんは付き合い始めてあたしのことを彩華って呼ぶようになった。
ちょっとした事だけど嬉しい。
それから椎名さんと夏菜子の家に行って、神社に来た。
龍ちゃんと2人っきりも楽しいし嬉しいけど、やっぱり4人一緒だともっと楽しい。