「あいつ、両親が残してくれた家を失いたくないって言って、龍希と2人で暮らしてんだ。両親が亡くなった時、龍空は10歳、龍希はまだ9歳だった。両親がいない龍希にとって龍空は親も同然なんだよな。だから、龍希は龍空が彩華ちゃんと付き合って離れて行くのが寂しいんだろうな」
そんな小さな頃から……
龍希さんにとって龍ちゃんはたった一人の家族でそれは龍ちゃんにとっても同じこと。
だから、あたしにあんなふうに言ってきたんだ……
「そう…なんだ……」
じゃあ、あたしはどうしたらいいの?
龍希さんにとってあたしは龍ちゃんを奪っていく邪魔な存在。
でも、あたしにとっても龍ちゃんはもう大切な人で、絶対に離れたくなんかない……
そんな小さな頃から……
龍希さんにとって龍ちゃんはたった一人の家族でそれは龍ちゃんにとっても同じこと。
だから、あたしにあんなふうに言ってきたんだ……
「そう…なんだ……」
じゃあ、あたしはどうしたらいいの?
龍希さんにとってあたしは龍ちゃんを奪っていく邪魔な存在。
でも、あたしにとっても龍ちゃんはもう大切な人で、絶対に離れたくなんかない……


