・・・・・・ 「美樹ね、看護になりたいんだって」 いつものように芹沢と翔がお見舞いに来てくれた時芹沢がそう口にした。 「看護師?」 「そう、五十嵐を見て思ったんだって。人を助けてあげられる仕事をしたいって」 「美樹がそんなこと・・」 嬉しかった。 美樹がいまでも俺のことを覚えててくれているだけで十分だ。