その夜は、星が綺麗だった

帰る家がある


待ってくれている人がいる



だから安心できる


幸せを感じることができる








私の部屋のベット近くにある棚


夜が差し込む





二匹から三匹へ






まだまだ増えるかもしれない


そんな予感がするんだ








「ホシ、ご飯ができたみたいだ。行こう」





愛する人が私の名前を呼ぶ





「ええ、わかったわ。アキト」









今日も星が綺麗なんだ







私たちの夜に







幸せを…………






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