その夜は、星が綺麗だった

「私の食べる分が無くなるって言ったら?」


視線をそらして、階段をのぼりはじめる



「なんだよ、あと一つしかねーのかよ」



「ん、いや、あと4つあるけど」



「ならいいじゃねーかよ。まさか、4つも食べるのか。そんだけ食べてもでかくならねーぞ、太るだけだぞ」



はい?
ちょー失礼だと思われ



「お菓子食べたぐらいで身長が伸びるなんて思ってもいませんから」



「ならいいじゃねーかよ、くれよ」



「貴方達にあげたら、それで無くなっちゃうじゃん。私が味見する分が無くなる」



「はぁ...俺一人だけでいいぞ。あの3人の分までくれとなんて一言もゆってねーけど」


あのね〜


あ、もう、めんど



「アサヒくんだけにあげるのはずるいと思う。4人の中でアサヒくんだけ特別扱いするってのが嫌だ」