その夜は、星が綺麗だった

季節はまだだというのに


暖かいから桜がつぼみを芽吹かせていた



校門に背中を預け眺めていた






卒業式が終わったのか次々と出てくる卒業生たちと保護者






もちろん、皆、私に気づく




「あれって...」「ぜったいそうよっ!」


とかざわざわとしてくる




私から離れたとこをに生徒たちが群れる




けど、その群れの真ん中あたりがスーッと開いていく







すぐにわかった









あの四人だってことが