その夜は、星が綺麗だった

家には誰の姿も見えなかった



仕方なく、母に父のところにいってくると伝えようとしたが、母もいなかった





けど、机の上に置紙





母の上品な字でこう書かれてあった




『先に父のもとに向かいます。あなたも来なさい』




どうやら、母には何もかもお見通しだった




私は玄関を出ると、門で待ち構えていたお兄さんと共に病院に向かった




















イヤな静けさだったんだ