その夜は、星が綺麗だった

『レナちゃん!こっちこっち〜♪』


『あ〜も、分かったから、引っ張らないでってば、春ちゃん!』


『えへへっ♪ごめんね、つい舞い上がっちゃって』


『分かる分かる。だってレナと一緒に買い物だよ!楽しみにしてたんだからね!』



『はいはい。何度も聞きましたって』


『春、あまり、レナちゃんを振り回しちゃダメだよ』


『振り回せ振り回せ!レナなんか振り回されとけ』


『アキトくんは黙っててよ』


アキトくんも一緒


全国でベスト8になったお祝い兼ねての買い物



電車やバスを乗り継ぎして、遠くの大っきい店にやってきた



『わあ!カワイイ店だよ、レナちゃん!入ってもいい?』



キラキラした瞳の春ちゃん


可愛い



『あっ、いいねこの店!入ろうよレナ!』


『そうだね、入ろっか』


『やったあ♪』



6人の美男美女の集団が店に入って、店内のスタッフさんは私たちに目が釘付けの状態に陥った