その夜は、星が綺麗だった

私の必死の訴えに父は、はぁーとため息をつき



「分かった、だか、お前が会社を継ぐと同時に結婚または婚約してもらう。それができないと言うならば、お前に会社を継がせると思うなよ」



キツイ言葉だった



自分の会社は自分の子孫達が継いで欲しいのだろう




「分かりました」




私は父の会社を継ぎたいのだ


お兄ちゃんとの誓いのために



お兄ちゃんに相応しい私になるために



「失礼します」




私は父の部屋を出て自分の部屋に向かう


暗い部屋で



何も考えずに


目を閉じる