その夜は、星が綺麗だった

「お父さん、私は婚約致しません、結婚も致しません。別に私は、このままずっと独身でも良いと思っています」



「それでは、お前の次に継ぐ奴は誰になるんだ」



うっ、

「それは……」


そこまで考えてなかった


何も言い返せないではないか



「ですが、お父さん、今すぐに婚約や、結婚は嫌です。お父さんの紹介もいりません。私は私が好きになった人と生涯を共にしたいのです」



分かってよ


分かってよ、お父さん