その夜は、星が綺麗だった

向き合った私たち



どうして、とでもいいたそうなアキトくん



そんなアキトくんを前に私は笑顔




「こんばんは、アキトくん。まさか、アキトくんが来ているとは思わなかったよ」



いつも通り、普通に話す私




「親父に連れてこられてな」






そっかそっか


一応彼も、いや、彼の父親も社長だったね



「アキトくん、そういえば、おぼっちゃまなんだね」



「何その今更感。知らなかったのかよ」


笑うアキトくん



「あまり、興味なかったからね」



突き放す一言



『私はあなたにも他の人にも興味なんてない。あるのは、自分の会社だけ』


というメッセージを込めて