副社長も今回のパーティーでは
失言もせず、相手方のお偉いさんと
笑顔を見せながら話している。
やる事のない私は何だか
手持ち無沙汰な感じがして
ソワソワしていた。
動いていないと落ち着かない。
私はそうゆう性分の人間だ。
スタッフ「あれ?ここのワインは
もう出したのか?」
スタッフ「はい。出しました。」
スタッフ「これじゃ足りないだろ。
早く、倉庫から持ってこい。」
スタッフ「すみません。私、亀山さんに
呼ばれてて今から行かなくちゃ
ならないんです。」
スタッフ「え?どうするんだよ。
他のスタッフも出払ってるんだぞ!」



