副社長はワガママ5歳児。


紫苑「お手伝い致しましょうか?」

悠真「いいから、あんたは。
その顔、なんとかして。」

はいはい。ケバいって言いたいのね。

まあ、でも仕方ない。軽くやり直すか。
こんな事でマイナスつけられたくないし。

私はメイクシートでメイクを落とし
10分程度でメイクをし直した。
それでも尚、副社長は部屋から出てこない。

てか、遅くない?どれだけ時間
かかってんのよ。

ーガチャ

お!やっと出てきた。