紫苑「自分には何にも出来ない事を
ちゃんと分かってるから
今まで人に頼って生きてきたんだろ？
去勢を張ってなきゃ辛くなるから
人に偉そうな事言って生きてきたんだろ？
今のあんたは、あんたのいい所
全部なくしちゃってるじゃんか。
あんたは何にも出来ない5歳児みたいな
クソガキのままでいいんだって！
神風 悠真を貫き通せば必ず誰かが
手を差し伸べてくれる。助けてくれる。」
味方でいてくれたから味方になりたい。
なんて、傲慢だけど
今の私の精一杯なんだ。
悠真「何だよ、それ。」
紫苑「...その誰かが私だったら
いいのになって思うよ。
私は悠真の味方になりたい。」
