悠真「おい!」 副社長室から聞こえる おそらく私を呼ぶ声。 ーガチャ 紫苑「何でしょうか?」 悠真「は?あんたどれだけ無能なんだよ。 10時はティータイムの時間だろ。」 どこの文化だよ、それ。 あんたか保育園の年少組しか 10時におやつなんか食べねぇわ。 紫苑「すぐにお持ちします。」 えっと...お茶...お茶は... キッチンに備え付けられている 棚を開けると大量のお茶が入っていた。 何だよ、この量!どれ淹れるんだよ。 あ、そうだ!引継書!