次に目を開けてみるといつもと違う天井が目に入った。 私……生きてるの? 「ッ!」 声を出そうとしたとき口に管が入ってることに気づいた。 『……ぇで?』 いきなり声がして下に視界をずらしたら何故か私のお腹の上に頭を乗せた優成がいた。