輝 ーかがやきー

words : SIN

まなざしの彼方は いつだって その向こう。

風の先は 前へ続く 光の速さで 今、夢へ……

果てしなく広がる 闇があったと しても

未来というレールに ルールは無い。



急な夕立に 心細くて

車窓に映る 自分が 小さく 見えたり

不確かを抱いて 走り出すけど

ここにある 確信だけは 遥かな約束


光に満ちて……

いつの日か 君だけに 捧ぐ 輝きになる。

君と僕との間に 「おかえり」を繋いで……
思わず 「ただいま」を忘れて 抱きしめた。

胸のポケット、ドキドキだけ集めて

見たことのない駅へ 降り立つよ。

君に見せたい 夢の先へと。