鹿沼白兎

俺は田辺裕一高校2年生だ。

「おはようにゃー」

その言葉で俺の一日が始まる。

登校の準備をしたら、リビングに降りて、準備されてる朝ごはんを食べ、投稿する。

「「「行ってらっしゃいにゃー」」」

「いってきまーす」

そう言った俺は学校へ登校するのだった…

「うぅー」

新しい企画書を眺め険しい表情のコイツが僕の忌々しき担当編集佐藤陸斗だ…

「変わらんな…相変わらず…」

「じゃあ今回も！」

「あぁ、いつもどうりボツだ…」

「だろーな…」

そう言って落ち込んでるのが鹿沼白兎小説家だ。

「『だろーな』って分かってんだったら改良するとか考えないのか…お前は…」

白兎は「いつも考えてるのに」と言う言葉を押し殺した。

そして、新企画は、ボツとなった。