「イタッ…」

「何とか言いなさいよ!!!」

と言われたけど怖くて声が出なかった。

「どうせ別れないんでしょ。」

その言葉に私はコクリと小さく頷いた。

「なら別れるまで痛い目に遭わせるから。」

「え…」

「水木君に言ったら許さないから!」

と言っていなくなって行った。
私は赤斗に言うか悩んだけど、
自分の問題だから言わないことにした。
後,言っちゃダメって言われたし。