学校の王子が私の彼氏!?

すると先生は少し強い口調で、

「本当なのか?と聞いてるんだ!」

と言ってきた。
私は、さっきの恐怖と先生に強い口調で言われた事で,
泣きそうになった。
でも人前では泣きたくないから下唇をぐっと噛んで俯いて、
泣きそうになるのを堪えた。
それに気づいた水木君が、

「さっきこのような事が起きたばかりなので、
まだ恐怖で喋ることが出来ないんじゃないですか?」
すると先生は

「そうだな。悪かった。愛堂。
親には報告するか?」

私は精一杯の力を振り絞って首を横に振った。

「そうか。
自分でちゃんと言えるのか?」