「あたしなんて、全然…。うちのグループにはもっと綺麗な子が沢山いますよ…」
「さくらちゃーん!桜井君は七色全部僕が連れて行ってるんだよ~!
けどね桜井君がこうやって同伴したりする子は初めてなんだぁ~!よっぽど、さくらちゃんが気に入ったと僕は見るよ」
横から、山田が言う。
まいったなぁ、と桜井は照れ臭そうに頭を掻いた。
「ONEとかも行った事あるんですか?」
「うん。ONEも付き合いでよく行くよ」
「指名してる女の子はいないんですか?」
「連れられて行くときは指名する女の子いるよ。個人的には行かないけど。
えっとONEのゆりちゃん、だっけ?」
「ゆりさん?!ナンバー1ですよ、うちの系列の…」
「そうなんだ…確かに綺麗な女の子だよね。営業熱心でお店に行かなくても毎日のようにラインくれるなぁ…。だから付き合いでONEに行く時は指名してるんだ」
「そうなんですか…ほんと…綺麗な人ですよね…」
「綺麗だけど、正直苦手なタイプなんだよね」
「え?」
「なんかなぁ…ちょっとわかるっていうか…
彼女すごく水商売の女の子っぽいよね。悪い事じゃないんだけど、初めてお店に行った時新店の立ち上げで、作業服でお店に行ったんだよね。全然俺の事なんか興味ないって感じで適当に接客されて、でも会計の時領収書きってもらうために名刺出したらさ、態度ころりって変わって、連絡先教えてくださーいって、あからさまだなってちょっと笑っちゃった」
小笠原もゆりを指名している。
正直な話、わたしはそれがすごく嫌だった。そんな嫌な事、口に出して絶対に言いたくはなかったけれど、だから桜井もゆりを指名していると聞いて少しショックを受けていた。
「さくらちゃーん!桜井君は七色全部僕が連れて行ってるんだよ~!
けどね桜井君がこうやって同伴したりする子は初めてなんだぁ~!よっぽど、さくらちゃんが気に入ったと僕は見るよ」
横から、山田が言う。
まいったなぁ、と桜井は照れ臭そうに頭を掻いた。
「ONEとかも行った事あるんですか?」
「うん。ONEも付き合いでよく行くよ」
「指名してる女の子はいないんですか?」
「連れられて行くときは指名する女の子いるよ。個人的には行かないけど。
えっとONEのゆりちゃん、だっけ?」
「ゆりさん?!ナンバー1ですよ、うちの系列の…」
「そうなんだ…確かに綺麗な女の子だよね。営業熱心でお店に行かなくても毎日のようにラインくれるなぁ…。だから付き合いでONEに行く時は指名してるんだ」
「そうなんですか…ほんと…綺麗な人ですよね…」
「綺麗だけど、正直苦手なタイプなんだよね」
「え?」
「なんかなぁ…ちょっとわかるっていうか…
彼女すごく水商売の女の子っぽいよね。悪い事じゃないんだけど、初めてお店に行った時新店の立ち上げで、作業服でお店に行ったんだよね。全然俺の事なんか興味ないって感じで適当に接客されて、でも会計の時領収書きってもらうために名刺出したらさ、態度ころりって変わって、連絡先教えてくださーいって、あからさまだなってちょっと笑っちゃった」
小笠原もゆりを指名している。
正直な話、わたしはそれがすごく嫌だった。そんな嫌な事、口に出して絶対に言いたくはなかったけれど、だから桜井もゆりを指名していると聞いて少しショックを受けていた。



